※ 9de10で東日本大震災被災地域への支援を!

9de10で東日本大震災被災地域を支援しよう!

〜 9で10で避難所生活支援を 〜
呼びかけ団体:(組手什おかげまわし協議会参加団体)

 私たちは、今回の震災被災者の皆様に、山村に暮らし森や木の恵みとともに生きる林業、製材、木工、森林ボランティアならではの支援を考えてきました。私たちの気持ちを木の香りや肌触りのまま被災地に伝え、木に触れ使っていただくことで不自由な避難所での暮らしに少しでも潤いを取り戻していただけたらとの願いから、以下のとおり実施します。

 (㈳)国土緑化推進機構は、東日本大震災地域の復旧・復興支援の一環として、また「緑の募金」の使途限定募金の1つとして、被災者がの希望に合わせて避難所等で及び仮設住宅に間仕切りや収納棚、机などを簡易に組み立てることができる組み立てキット「組手什(くでじゅう・9de10)」を寄贈することの支援を位置付け、それらを取り組むNPO等と連携して取り組むを支援することと致しました。

 各地の木の駅プロジェクト、組手什おかげまわし協議会及びその参加団体は、募金の呼びかけをはじめとして、間伐、間伐材等の林地残材の搬出、間伐材の切削加工、運搬などを通じて連携していくことで、被災者の支援を取り組んでいきます。

概要:

 組手什は国産材の胴縁寸法材に組手加工を施した什器用資材です。これを被災地の避難所や仮設住宅の内装、什器、間仕切り用材として緑の募金により、(社)国土緑化推進機構が寄贈します。汎用用途において組手什は、十二分に活用頂けるものと考えています。

背景・目的 :

  • 被災者の避難所生活は、間仕切りがないため、24時間解放空間の中での生活を強いられており、身体面に加えて精神面でも過大な負荷がかかっている状況にあります。
  • (さらに、応急仮設住宅の建設が遅れており、避難所生活が7カ月を超える世帯も少ないことが想定されます。(阪神・淡路大震災時は最長7カ月。今回はさらなる長期化が想定)
  • (そこで、被災者のプライバシー保護のための間仕切りから収納棚や机などとして、自由かつ簡易に組み立てることができる間伐材等を用いた組み立てキット「組手什」を寄贈 します。
  • (親子でも楽しみながら、また創意工夫を凝らして創作でき、仮設住宅に移住後も用途に合わせて柔軟に活用することで、木の温もりと人々の志の温かさを再認識する契機とします。
 
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★ この事業は、山村再生プラン助成金/国民参加による間伐及び間伐材利用促進事業/森林を守ろう寄付金によって実施されます